大正の唄 その5

さて最後に、大正の唄と言ったら この歌は外せない。
改まってその理由はないが、一世を風靡した歌には違いないだ
ろう。子供の頃から聞いて知ってるからそう思うだけなのだが…

それで、大正の打上はこの曲でと早くから決めていた。
しばらく間を空けたのでそろそろやらなくちゃと、久々にMSPを
開いて音符を打込み、さて編集という段階でハタと困った。

何処をどうやるんだったか すっかり忘れてしまってる。
わずか一月位で? と訝しんでも、まごうかたなきレッキとした
完全な忘却である。

いやはや恐れ入っちゃったネ。こんな簡単に、呆気なく、仕様も
なく忘れちゃうもんかね? わが事ながらほとほと情けない。
また振出に戻って、一からのやり直しですよ。トホホ

そんな次第で、やっとこさMP3で保存する所までやってはみたも
のの、どうにも不満が残りますねえ。




msfでは良いと思ってたボリュームが、wavにすると途端に跳上っ
て振切れてしまう。何でこうなるんだろうね?
ステレオミキサーの音量を少しずつ下げて二度やり直してみた。

そして何よりも音が澄んでいない。
左のピアノもあまり聞こえてないように思うし、何が悪いのかな?
練習のつもりで実験的にエフェクトをかけているが その設定も
適切でないのかも知れない。意味も知らずにやってるからナ〜

自分の場合は手探りでやってみて、一つひとつ覚えるしかない。
だからそれも仕方のない事なのだが、何か一つを覚えるのも一体
何時のことになるのか見当もつかない。
もっと確実で手っ取り早い方法ってないもんなのかねえ。

それはそうと、次はどうしよう? 明治に逆戻りでもしてみっか。




近頃どうもイライラが

若い頃から耳鳴がある。
蝉か何かの鳴声のようなジージーという音が耳の奥で絶間なく鳴って
いる。最近はその音が多少強くなってきたようだ。

耳鳴の原因はよく分からないそうで、芳しい治療法もないらしい。
医者に聞いたのだから多分そうなんだろうと思っていて、普段はあま
り気にならない。

それが最近かすかな異変が起きている。
女の人、特に若い女の人の声が耳にキンキンと響いて苛立ちを感じ
るのだ。

テレビは独りで観ている訳ではないのでイライラしながら我慢をして
いるが、パソコンの傍らのラジオの場合は即座に別の番組に切替
るか、消してしまう。

どうも高いキーの声が耳に障るのだ。その証拠に、ソフトな落着いた
声の場合には全然イライラを感じない。
そして不思議なのは、町中でキャーキャー言合ってる甲高い声を聞
いても然程には感じてないことだ。

それはマイクを通し電波に乗った声に原因があるということだろうか。
テレビやラジオでは声の波形に変化が生じるということは有りうる事
かもしれない。

ともかく、そんなことがあって、これも若しかしたら耳鳴と何等かの
因果関係があるのかな などと思い始めている。

実は、そればかりじゃないのかもしれない。
と言うのは、アナウンサーも含め、馴れ馴れしいような、わざとらし
いような表情や言い方が増えているように感じられるのだ。

それもサービスの一端のつもりかもしれないが、言い回しやイント
ネーションも、今までのそれとは妙に違ってて、それが今様なのか
もしれないが、何だか馬鹿っぽく見えてしょうがない。

そんな事も例の不快に感じる遠因の一つなのかもしれない。
他人には、それもこれもみな歳のせいと一蹴されそうだが…




HSV分解の落し穴

前回、HSV分解をして明度にアンシャープネスをかけたが、それは
一度ですんなりと行ったのではなく、多少の試行錯誤があった。

その一つがこれである。

h211022a.jpg


上は簡単な補正を済ませて、アンシャープをかける前の原画像。
これをHSV分解して明度にアンシャープネスをかけたのが下の画像
である。

ここで異変が起きた。HSVのチャンネルを合成してカラーの画像に
戻したところ、緑色の斑点が出ているではないか。
これはこれで面白い効果ではあるが意図したものではない。

h211022b.jpg


不思議に思って、一番上の原画像に直接アンシャープをかけてみ
たらその斑点は出ない。それが下の画像。

h211022c.jpg


これはどうした事だろうか?。
明度をシャープ化することと色との関り合いの理論的なことは知ら
ないが、アンシャープをかけてない個所にも同様の斑点があり、明
らかにHSV分解がその原因になっていると思われる。

しかし、他の写真ではその様な現象はなく、どうも現画像でも確認
出来るが、色に乱れと言うか汚れ(ノイズと言うのか)が生じている
場合に起こり易いような気がする。

実際、この写真は逆光で被写体が暗く、感度をISO400にして撮った
もので、今までにも感度を上げた場合はともすると画像の暗部に汚
れが生じていた。

フィルターには「ノイズ除去」もあるにはあるが、画像の各部分毎に
選択して処理する必要があるようで、面倒な事この上ない。
この様な場合、当面は今まで通りにHSV分解なんかしないでシャー
プ化をした方が無難なように思う。 [使用ソフトはGIMP 2.6.6]




明度にアンシャープ

デジカメの写真をシャープ化するのに、画像に直接アンシャープネス
をかけると色に歪みが生じて良くないから「明度」の要素だけにアン
シャープネスをかけると良い結果が得られる。
そんな記述を読んだことがあった。

GIMPの場合はHSV分解をしてやるらしいのだが、そのHSV分解はどう
したら良いのか分からず、長い間手をこまねいていた。
しかし今回、意を決して(それ程大袈裟なもんじゃないけど)トライして
みた。先ず練習用に準備した原画は下のお猿さんの写真。

h211019a.jpg


最初に回転、トリミング、レベル、色調等の調整をしておく。
次にメニューから、色→色要素→チャンネル分解 で「色モデル」を
「HSV」にしてOKボタンを押すと「色相」「彩度」「明度」に分解された画像
になる。それが下図の上の方。

h211019b.jpg


しかし、これでは真っ黒けでお手上げ状態だ。
そこで右側のレイヤーパネルで色相と彩度を非表示にして、明度を選択
して表示する。そうしたのが下の方の画面だ。

明度だけの画像って何の事はない、白黒写真なんだね。明度だけだか
ら、それは当り前って言えば当然の事なんだけどね。
これが「HSV分解」をするってことだったんですね、やっと納得。

分解に使った原画はもう使わないから閉じてしまって構わない。これも
やってみて分かったこと。この辺も理解できてなかったんだよ。

後はこの明度だけの画像に範囲選択をしたり、アンシャープネスをかけ
たり、リサイズしたりするのはこれまでど同じ手順で良いのだ。

シャープ化が済んだら、非表示にしておいた色相と彩度を表示し、分解
した「HSV」を合成する。
手順はメニューから、色→色要素→チャンネル合成。「色モデル」を
「HSV」にしてOKボタンを押すと合成されたカラーの画像ができる。

ファイル名が「hsv-compose」になっているので、名前を付けて保存す
る。そうやって完成したのが下の画像。
今まで手を出せずにいたが、できてしまえば簡単なんだ。まあ大概の
事はそんなもんだけどさ。

h211019c.jpg


そこで、HSV分解してアンシャープをかけるのと、しないでかけるのと
ではどの位の違いが出るものかと疑問に思ったので比べてみたら、私
の目にはその違いが確認できなかった。あんりゃ〜、草臥儲けかよ〜。

プリントでもしたら或は違いが出るのかね?、プリントなんかする機会
はないだろうけど、やり方が分かっただけでもプラスだったかな。
[使用ソフトはGIMP 2.6.6]




絵を描くように

毛越寺で写真を何枚か撮った。
大泉が池には龍頭鷁首(りゅうとうげきす)の船が浮かべられてる。
「鷁」という漢字は知らなかった「げき」と読むんだそうで、空想上の
水鳥なんだそうだ。

成程、船首を飾っているのは得体の知れない不思議な物だと思った。
今なら、いや少し前ならさしずめ火星人とでも言ったところだろうか。
これはとても崇高なものらしいから、火星人の比ではないか…

h210929a.jpg


さて、2枚の上の方の写真はそのまんまで、まあそれでも良いのだが
何か物足りない感じもする。

折角平安時代の浄土庭園と言うのだから、その龍頭鷁首もしっかりと
見えるように写し込みたいね。それで下の方の写真に写ってる船を絵
を描くみたいに付加えてみることにした。

船だけ切抜く選択ツールは色々あるが、手っ取り早いところで「電脳
はさみ」を使う。これで輪郭を大雑把にパッパと取囲んで選択して、
その後「クイックマスク」で細部の修正をした。

h210929b.jpg


上の赤くなってる画面が「クイックマスク」での修正が終ったところ。
作業は画像を400%に拡大して行った方がやり易い。

後はその範囲選択された船をコピー&ペーストで先の写真に張付け
るだけ。船の配置と大きさを調整して何となく納まりが良いなと感じた
ところで「可視レイヤーの統合」で定着させ、一丁上り。

h210929c.jpg


そのままだと一寸ね、それで例によって多少のメイクを施してと……
う〜ん、今回はまあこんなもんかな?。

そもそも合成するつもりで撮ったんじゃなかったからね、端からその
つもりなら、また違ったアングルで撮ってたかも知れませんな〜。
[使用ソフトはGIMP 2.6.4]




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